夕顔の恋

ページ数:232ページ / ISBN:9784255005041 / Cコード:0095 / 発売日:2009/12/03

夕顔の恋
最高の女のひみつ

林望 定価: 1,512円(本体1,400円+税)

在庫: 在庫あり

男を夢中にさせる「理想の女性論」

夕顔は、なぜ光源氏をとりこにしたのか?そして女性としての魅力はどこにあるのか?そのひみつを、源氏物語をひも解き明らかにする究極の、男を夢中にさせる「理想の女性論」

私は源氏物語を読むことの一つのためしとして、この夕顔と呼ばれた女を巡っての、男と女の物語を、現代のことばに和らげながら、すこしばかり彼女の魅力の本質について腑分けしてみたいのである。
――「巻端(プロローグ)」より

著者紹介

  • 林 望(はやし のぞむ)
    1949年東京生。作家・書誌学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学・国文学。『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』で国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』で講談社エッセイ賞を受賞。学術論文、エッセイ、小説の他、料理、能、自動車、詩、古典文学等幅広く執筆し著書多数。他方、多年声楽を学び、バリトン歌手として演奏活動する傍ら、新しい日本歌曲の創造のために多くの作曲家に歌曲のための詩を提供、合唱曲、校歌、社歌、市歌などの作詩も多く手がけている。また観世流能楽の実技と理論を津村禮次郎師に学び、新作能『仲麻呂』『黄金桜』等を創作。各流能楽公演に際しての解説講演も多い。『能よ古典よ!』(桧書店)、『リンボウ先生のうふふ枕草子』(祥伝社)、『節約の王道』(日経プレミアシリーズ)、『文章の品格』(朝日出版社)。 林望公式サイト

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