自分では気づかない、ココロの盲点

  • 自分では気づかない、ココロの盲点
判型:B6判 / ページ数:132ページ / ISBN:9784255007595 / Cコード:0095 / 発売日:2013/12/05

自分では気づかない、ココロの盲点

池谷裕二 定価: 968円(本体880円+税)

在庫: 在庫あり

あなたが正しいと思うことが間違っている理由30。自分で自分が怖くなる!自分を知って謙虚になれる、最新の「認知バイアス」練習問題。

本書は、いわゆる認知バイアスと呼ばれる脳のクセを、ドリル風に解説したものです。

 私が本を書くときに気をつけていることは、一般の方が読んでも、脳科学や心理学の専門家が読んでも、納得できるレベルに近づけることにあります。今回も気軽な体裁をとってはいますが、細部にまで徹底的な試行錯誤を重ね、最終形に落ち着くまでに実に5年以上を要しました。

 さらに、単なる解説本にしたくないという想いから、イラストや装丁を広く一般募集しました。予想を超える多数の応募をいただき、その中から私の構想にピッタリな提案をくださった服部公太郎さんにお願いしました。結果、紙媒体の本として、飾って楽しい、資料としても役立つ、前例のない「絵本」に仕上がったと自負しています。

 認知バイアスにはたくさんの項目があります。本書では古典例から最新例まで慎重に30個選定しました。残念ながら取り上げられなかったものについては、代表的な183項目を巻末にリストしています。すべて科学的に実証されたものです。

 胸に手を当てながら、素直にこのリストを眺めると、図星を指される項目も多く、自戒に胸が疼きます。でも、落ち込む必要も、恥ずかしがる必要もありません。なぜなら、それらはすべて脳の仕様ですから。人はみな偏屈です。脳のクセを知れば知るほど、自分に対しても他人に対しても優しくなれます。それがこの本の狙いです。(「おわりに」より)

著者紹介

  • 池谷裕二(いけがや・ゆうじ)
    1970年、静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。東京大学大学院薬学系研究科准教授。神経回路に内在する「可塑性」の解明に取り組んでいる。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞などを受賞。主な著書に、『記憶力を強くする』(講談社ブルーバックス)、『海馬』(糸井重里との共著、朝日出版社、のち新潮文庫)『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』(ともに朝日出版社、のち講談社ブルーバックス)、『脳はこんなに悩ましい』(中村うさぎとの共著、新潮社)などがある。 池谷裕二のホームページ

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