男が女になる病気

  • 男が女になる病気
判型:四六判変型並製 / ページ数:159ページ / ISBN:9784255890128 / Cコード: / 発売日:1989/08/01

エピステーメー叢書
新版
男が女になる病気
医学の人類学的構造についての30の断片

植島啓司 定価: 1,282円(本体1,165円+税)

在庫: 在庫あり

アリストテレス、ヘロドトス、ヒポクラテスが書き遺したスキュタイの「男が女になる病」とは何か。メタフォアを媒介として隠れた系を発見し、新たな精神史を紡ぎ出す。

著者紹介

  • 植島啓司(うえしま・けいじ)

    1947年東京生まれ。1972年、東京大学卒。東京大学人文科学研究科大学院(宗教学専攻)博士課程修了。その後、シカゴ大学大学院に留学、M・エリアーデらのもとで研究を続ける。1980〜2002年、関西大学専任講師・助教授・教授を歴任。1990〜91年、NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ(人類学)客員教授。1974年より現在まで、ネパール、タイ、インドネシア・バリ島、スペインなどで宗教人類学調査を続けている。著書に『男が女になる病気』『分裂病者のダンスパーティ』『快楽は悪か』『宗教学講義』『オデッサの誘惑』『聖地の想像力』他。

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