まともがゆれる: 常識をやめるスウィングの実験

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    まともがゆれる: 常識をやめるスウィングの実験
ページ数:224ページ / ISBN:9784255010977 / Cコード:0095 / 発売日:2019/01/23

まともがゆれる: 常識をやめるスウィングの実験

木ノ戸昌幸 定価: 1,685円(本体1,560円+税)

在庫: 予約受付中

「できない」ままで生きてもいい。
自分の欠点ではなく「世の中が押し付けてくるまともな生きかた」と戦う術。

親の年金でキャバクラに通い、そのたび落ち込んで引きこもっていた増田さん、何をやっても自信が持てない、一応「健常」な施設スタッフ沼田君、毎夕、意味不明なワン切りを必ずしてくるひーちゃん、「足が腐った」とか「定期をトイレに流した」とか、まばゆいばかりの屁理屈で仕事をサボろうとするQさん……。

本書は、知的・精神・身体の障害を持つ人、障害を持たない人合わせて30 名が通い働く障害福祉NPO法人「スウィング」に集う人々の「できる」にこだわらないエピソードと、そんな彼らが生み出す、心の栓を抜くような、脱力しきった詩で構成されています。

頑張り続けないと後ろめたい。「できません」なんて口が裂けても言えない。
学校でも会社でも、達成できそうもない目標を追い続けなきゃならないのはなぜなのでしょう。なんだかずっと失敗しにくい、弱音を吐きにくいムードです。
頑張ってみてできないなら、他のできることを探せばいい。足りないところを頼り合うからこそ、人は繋がれる。スウィングのエピソードは多かれ少なかれ、あなたにも関係のあることではないでしょうか。

固定化された「まとも」を見つめ直しゆらしたりずらしたりすることで、それぞれの生きづらさを緩め、一息つきながら生きていくためのヒントとなる一冊。

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