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一般書籍

死を忘れた日本人

どこに「死に支え」を求めるか
デジタルコンテンツあり
中川恵一
定価 :1,620円(本体1,500円+税)
在庫 :在庫あり
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がん専門医が、2 万人の治療に関わって考えたこと伝統も宗教も失って、無力に死に直面する日本人に、救いはあるか?

『がんのひみつ』(2008 年1 月小社刊、累計20 万部)の著者が、「死を忘れた日本人」に向けて放つ第二弾。2 人に1 人ががんになり、3 人に1 人ががんで亡くなる「世界一のがん大国、日本」。はたしてどれだけの人が、自らの末期(死)に思いをはせているでしょ うか。
 病院死がほぼ100%となり、核家族化が進行した結果、家族の老いや衰弱を見守り、最期を看取る習慣もなくなりました。死が視野に入らないのです。「死を忘れた」奇っ怪な環境に生きるのが私たち日本人と言えそうです。その意味で、日本人は、宗教も伝統も失った現代世界の「死の恐怖のフロントランナー」なのです。
 著者は、がん専門医としての25 年の経験に立って、日本人に現代の「メメント・モリ」を呼びかけます。死を忘れ、死に無防備なままで、いざというときに、自らの死を受容できるでしょうか、と問いかけるのです。人気の「ピンピンコロリ」は望んでも得られません。かつての結核のように、「ゆるやかで、期限付きの死」が多くの人を待ち受けているからです。ある日突然、死の恐怖に直面し、うちひしがれながら初めて自らの死を思い、途方に暮れるのではなく、いまから「死の予習」をしておこう、という提言なのです。諺にもあるとおり、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ですから。

ジャンル: 一般書 > 健康・医学
判型:四六判
ページ数:260ページ
ISBN:9784255005263
Cコード:0095
発売日:2010/05/15
■ デジタルコンテンツ
タイトル: 死を忘れた日本人 : どこに「死に支え」を求めるか
タイトル(フリガナ): シヲワスレタニホンジン ドコニシニササエヲモトメルカ
金額: 1,134円
発売日: 2014年07月25日
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