著者紹介

• 劉 敬文（りゅう　けいぶん）
  桜美林大学経済経営学系教授。北京大学経済学修士。早稲田大学博士後期課程修了。日本国際経済学会、北東アジア学会、日本マネジメント学会などの会員。主な研究分野は現代アジア経済およびグローバル企業経営。中国経済関係の著書に『中国消費革命』（1997日刊工業新聞社）、『中国の国民生活事情―改革開放の中で、都市生活者の今―』（1998共著、大蔵省印刷局）、『現代中国地域構造』（2003共著、有信堂）など、編著書に『中国市場統計』（1996日刊工業新聞社）。日本経済関係の著書に『十字路に立つ経済巨人―経済大国になってからの日本―』（1998共著、遼寧大学出版社）、『日本近代化研究』（1993共著、遼寧大学出版社）など。学術論文、論説多数。
  
  任 雲（にん　うん）
  桜美林大学経済経営学系教授。学術博士（経済学）。専門分野は比較制度分析（日本、中国の経済制度分析）、企業理論など。著書に『銀行中心のコーポレートガバナンス』（2002学文社）、『中国国有企業の改革と再編』（2006共著、学文社）など。最近の中国経済関係以外の論文に「金融危機後におけるアメリカの企業統治」『桜美林産業研究所年報』2013年4月、Regional Informatization and Economic Growth in Japan: An Empirical Study Based on Spatial Econometric Analysis(with sun, Chuan and Jiao, Hao),Sustainability 2014, 6(10), pp.7121-7141、「失去的20年与安倍経済学増長戦略」中国社会科学院『国際経済評論』2014年第4期など。
  
  肖 厳華（しょう　げんか）
  上海社会科学院経済研究所副研究員。経済学博士。上海社会保障学会、上海経済学会会員。主な研究分野は社会保障および金融学。国家哲学社会科学基金のプロジェクトを担当し、当基金の重大プロジェクトに携わる。40数篇の学術論文を発表。上海市第9回鄧小平理論研究宣伝優秀成果賞（2012年）、中国老年学学会“全国高齢者の権益、尊厳および責任フォーラム”学術年会優秀論文賞一等賞（2014年）受賞。