大地震あなたのまちの東京危険度マップ
大地震あなたのまちの東京危険度マップ
中林一樹 監修
定価: 1,100円(本体1,000円+税)
在庫: 在庫あり
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▼東京都都市整備局と東京消防庁の全面協力でできた地震対策ガイドの決定版!!
東京で直下型地震が起きた時にもっとも恐ろしいのが火災。
東京23区の4分の1を占める木造住宅密集地域を、「炎の大きな波」が襲うことが心配されている。
被害想定は最大で、死者1万3千人。85万棟が焼失するとも言われる。
首都直下型地震に私たちはどうたち向かえばいいのか?
23区+多摩地域の火災危険度、倒壊危険度がわかる!
23区+多摩地域の避難場所や避難道路図、東京の地盤と液状化予測図、
大きな被害が予測される木造住宅密集地域の情報について東京都都市整備局が全面提供!
大地震完全対策マニュアルでは、地震時に適切に行動するための10のポイントを東京消防庁が提供。
避難ルートを確保し、大切な家族の命を守るために各職場と各家に用意しておきたい一冊。
東京都は「東京都震災対策条例」に基づき、震災による地域の危険性について測定・調査を行い、
地震に強い都市づくりの指標とするとともに、都民の防災意識を高めるために、おおむね5年ごと
に東京の地域危険度を公表しています。
本書では、「地震に関する地域危険度測定調査報告書(第6回)」(東京都都市整備局/2008年2月
発行)のなかで、地域危険度が5段階中4・5にあたる地域を「危険度の高い地域」とし、東京23区と
多摩地域の建物倒壊危険度、火災危険度の高い地域を色・パターン別にマップで示しています。