篠山紀信の50年にわたるNUDE PHOTOをリミックス。

NUDE PHOTOの極上の美しさ、究極のエロスを、世界的レベルで発信する。

NUDEは、写真を進化させるための大きなモチーフだったが、篠山紀信ほど、一貫して自分写真行為の中心にNUDEをおいてきた写真家は、世界広しといえど、いないだろう。彼はずっとNUDEという鏡をつかい、移りゆく社会や時代の欲望をつかまえてきたのである。それも、コトバ以上のハイスピードで。
その篠山紀信の、50年にわたるNUDE PHOTOをリミックス編集した400頁を越える大冊『NUDE by KISHIN』が2009年4月20日ついに刊行となる。
1959年から、2009年の「現在」まで撮り続けられた、膨大な「NUDE PHOTO」から、時代やモデルを縦断し、後藤繁雄が特別編集。2008年度ADC賞グランプリに輝く井上嗣也がアートディレクション。
この写真集は単なる集大成にとどまらず、NUDE PHOTOの極上の美しさ、究極のエロスを、世界的レベルで発信する、これまでになかった写真表現の極致に達する作品集である。

宮沢りえ、樋口可南子、高岡早紀、荻野目慶子、小島聖、葉月里緒奈、井上晴美、及川麻衣、月船うらら、かでなれおん、原紗央莉、明日花キララなど、日本を代表する女優の最高の作品を最高の品質で収録。

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