文化に投資する時代
文化に投資する時代
亀田卓 著 / 寺嶋博礼 著
定価: 1,430円(本体1,300円+税)
在庫: 在庫あり
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「エンタメ」×「金融」で、日本はもっと面白くなる!
金融を知らなかった広告マンが、ベイビーフェイスの来日をはじめ、様々なエンタテインメント・イベントを、「証券化」してしまう。
映画狂の銀行マンが、数々の映画に投資し、大ヒットに導く。
エンタメと金融——まったく異なる世界をまたにかけ、「日本初」を成し遂げた2人のビジネスマン。新たなビジネスの胎動と、アイデアに満ちた仕事の楽しさを伝える。
ビジネスヒント満載、すべてのサラリーマンに贈る体験型の一冊。
◆FROGMAN(蛙男商会)による「秘密結社 鷹の爪団」のイラストで本をパッケージ。
■「まえがき」より
「新しいことは、天才が考えることだ」
「才能のあるヤツだけが、たくさんの人を喜ばせることができる」
もし、そう思っていたら、大間違いです。
誰にだって「新しいこと」は考えられます。ただ、無から有を生み出すのは、とても難しいこと。だから、「普通の人間」が新しい発想をする際にはいくつかのコツが要ります。その一つは——私が偶然行なうことになった——「掛け合わせ」です。
目次
第1部 広告マンがエンタテインメントを証券化する(日本初、イベントを証券化;金融とエンタテインメントは水と油?;金融ノウハウがビジネスを変える;プロデューサーとしての仕事)
第2部 銀行マンが映画に投資する(銀行から映画の世界へ;前代未聞の映画投資;映画ビジネスを考え抜く;映画業界の中から)