実践!わが家の「おうち英語」 

  • 実践!わが家の「おうち英語」 
判型:A5判 / ページ数:224ページ / ISBN:9784255014159 / Cコード:C0082 / 発売日:2026/09/01

言語学者ママ家と言語学者パパ家の
実践!わが家の「おうち英語」 

秋山友香 著 / 濱田陽 定価: 2,420円(本体2,200円+税)

在庫: 予約受付中

第二言語習得の専門家2人が、自ら実践したバイリンガル育児を大公開!
詳細な記録、マンガで見る面白エピソード、2人の会話などから、
理論と実践をつないだ新しい「おうち英語」の形が見えてくる!

関連知識が身につくQ&A、深掘り解説 付き。
著者が運営する本書のコンパニオンサイトへのアクセスも可能に。

目次

Part 1 おうち英語の全体像
Chapter 1 Q&Aで考えるおうち英語
1-1. おうち英語の定義
1-2. 研究におけるおうち英語の立ち位置
1-3. おうち英語に関する疑問
1-4. おうち英語をするメリット・デメリット
1-5. おうち英語の心構え

Part 2 おうち英語の目標設定と方針
Chapter 2 おうち英語をする目的と目標
2-1. 秋山がおうち英語をする理由:知的興味から「推し活」へ
2-2. 濱田がおうち英語をする理由:音への冷めることのない情熱
2-3. 何を目標にどこまで続ける?
2-4. どんな英語を身につけてほしい?

Chapter 3 おうち英語の方針
3-1. 家庭内言語方針
3-2. One Parent Two Languages(一親二言語)
3-3. One Parent One Language(一親一言語)
3-4. メディアとの付き合い方
3-5. 親の言語の使い分け:家庭内
3-6. 親の言語の使い分け:家庭外
3-7. 子どもの言語の使い分け

Part 3 おうち英語の実践と言語発達
Chapter 4 ステージ0: 子どもが発話する前
4-1. この時期のおうち英語の取り組み
4-2. おうち英語のはじまり
4-3. おうち英語を始めるための準備
4-4. この時期の言語発達の様子

Chapter 5 ステージ1: 初めての言葉から文のめばえ
5-1. この時期のおうち英語の取り組み
5-2. 語彙・文法の発達
5-3. 発音の発達

Chapter 6 ステージ2: 文でのやり取り
6-1. この時期のおうち英語の取り組み
6-2. 語彙・文法の発達
6-3. 発音の発達
6-4. 日本語と英語の共存

Chapter 7 ステージ3: 複雑な文でのやり取り
7-1. この時期のおうち英語の取り組み
7-2. 語彙・文法の発達
7-3. 発音の発達
7-4. 環境の変化

Chapter 8 ステージ4: 高度な言語能力とリテラシーのめばえ
8-1. この時期のおうち英語の取り組み
8-2. 語彙・文法・談話能力の発達
8-3. 発音の発達
8-4. リテラシーの発達

●深堀り
01 おうち英語はエリート教育?
02 BFLA・ESLA・SLAの違い
03 バイリンガリズムをめぐる誤解
04 バイリンガルが当たり前の世界観
05 ハーモニアス・バイリンガリズム
06 臨界期仮説
07 子どもより大人の方が学ぶのが早い?
08 「英語ができる」とは?
09 バイリンガル育児の成功率
10 動画から言語は学べる?
11 親の語りかけ戦略
12 SLA研究者はおうち英語やっているの?
13 良質なインプットとは?
14 言語発達のマイルストーン
15 バイリンガルの子どもの語彙
16 発音の習得プロセスは普遍的?
17 知っておきたい形態素の習得順序の話
18 子どもの英語、直すべき?
19 日本語と英語を混ぜるのは混乱のサイン?
20 おうち英語において定型表現が果たす役割(執筆:中田達也)
21 言語観距離
22 きょうだいで英語力に差が出るのはなぜ?
23 モチベーションの維持
24 3つの発音評価方法
25 バイリンガルの言語バランス
26 小学校入学以降のおうち英語

●Coffee Break
わが家の実践メモ㈰「言語記録の方法」
わが家の実践メモ㈪「絵本や動画の英語レベルの見極め方」
わが家の実践メモ㈫「英語アウトプットを引き出すコツ」
マンガで見る「おうち英語のひとコマ」㈰〜㈭

●参考文献

著者紹介

  • 秋山 友香 AKIYAMA, Yuka
    東京大学専任講師。工学系研究科の国際教育部門にて英語教育および国際教育に従事。
    専門は第二言語習得で、インタラクションやスピーチのわかりやすさ(comprehensibility)に関する研究を行う。
    特に、Zoomなどのテクノロジーを活用した国際交流(virtual exchange)における言語学習を主な研究対象としてきた。
    バイリンガリズムにも知見を有し、米国の大学ではバイリンガリズムに関する授業を担当した経験がある。
    ボストン大学で修士号(TESOL/英語教育)、ジョージタウン大学で博士号(言語学)取得。
    米国と英国の大学で日本語講師を務めた後、現職。

    濱田 陽 HAMADA, Yo
    秋田大学教授。第二言語習得を専門とし、シャドーイングをはじめとするリスニング・発音に関する研究を行う。
    シャドーイングに関する洋書・和書を単著出版、高校生向け副教材を共同執筆、また小中学校英語教科書の編集に携わっている。
    米国の大学院でリスニングの授業を担当した経験も持つ。
    本務校では全学対象の英語教育を担い、これまで教員活動評価優秀教員・教養基礎教育優秀授業奨励賞などを受賞。
    テンプル大学で修士号(教育学)、広島大学で博士号(教育学)取得。
    秋田県内の県立高校で教諭を務めた後、現職。

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