歩いて知ろう! ソウル・スタディーズ

  • 歩いて知ろう! ソウル・スタディーズ
判型:A5判 / ページ数:304ページ / ISBN:9784255014111 / Cコード:C0087 / 発売日:2026/03/28

歩いて知ろう! ソウル・スタディーズ
~旅行から留学まで~

原智弘 編 / 佐々木正徳 編 / 松岡雄太 定価: 2,860円(本体2,600円+税)

在庫: 在庫あり

書(コレ)をもって、街に出よう 「学びの泉」、ソウルへ、いざ!

・韓国ドラマやK-POPの浸透により韓国語学習者や訪韓者が急増するなか、現地での経験がショッピングやグルメなどステレオタイプな体験にとどまりがちな現状を踏まえ、ソウルを「学びの場」「学びの泉」として捉え直すことをめざした一冊。
・執筆者はいずれも日本の大学で韓国語教育や韓国留学の送り出しに携わる教員で、言語運用能力だけでなく、その背景にある歴史・社会・文化、人びとの思考や心情への理解を重視。
・ソウル市内と、ソウルから日帰り可能な場所に対象を限定し、「これまで知らなかった場所」「名前は知っていても中身を知らない場所」「行けばさらに学びが広がる場所」を多数紹介。
・写真や図表を豊富に用いた解説に加え、各章末に自ら調べるための探究課題と、入手しやすい推薦図書を掲載し、現地訪問から調査・読書へと学びをつなげる構成。
・主な読者は、3 週間から1ヶ月、半年から1 年間、韓国・ソウルに留学をする大学生や一般社会人だが、大学でのエリアスタディーズ系科目など韓国入門テキストとしても利用可能。
・旅行ガイドと教科書の中間に位置づけられる実践的な韓国理解の入門書として、大学図書館・公共図書館の語学・国際理解コーナーにも有用。

著者紹介

  • [編著者]
    ・原 智弘(はら ともひろ)
    帝京大学 外国語学部 教授
    1976年神奈川県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。専門は朝鮮近代史、島嶼研究(沖縄)。主な著書に『一九三〇 朝鮮人生徒の日記』(帝京大学出版会 2025)などがある。

    ・佐々木 正徳(ささき まさのり)
    立教大学 外国語教育研究センター 教授
    1977 年北海道生まれ。九州大学大学院人間環境学府博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は教育人類学、ジェンダー論。主な論著に「現代韓国社会の男性性―軍事主義との関係から」(『ジェンダー史学』第15 号、2019)、「日本における韓国教育院の役割変容」(『日韓の交流と共生:多様性の過去・現在・未来』九州大学出版会、2022)、教材に『韓国語能力試験TOPIK Ⅰ 必ず☆でる単スピードマスター 初級1200』(共著、J リサーチ出版、2022)などがある。

    ・松岡 雄太(まつおか ゆうた)
    関西大学 外国語学部 教授
    1978 年福岡県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。専門は言語学、外国語教育史。主な論著に「≪捷解蒙語≫와 滿洲語資料의 關係」(『알타이학보』第15 号、2005)、訳書に『四月のミ、七月のソ』(キム・ヨンス著、駿河台出版社、2021)などがある。


    [著者]
    ・辻 大和(つじ やまと)
    東京大学 東洋文化研究所 准教授
    1982年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門はアジア史、朝鮮王朝史。主な著書に『朝鮮王朝の対中貿易政策と明清交替』(汲古書院、2018)、共著書に『アジア人物史第7 巻 近世の帝国の繁栄とヨーロッパ』(集英社、2022)などがある。

    ・酒井 裕美(さかい ひろみ)
    大阪大学 人文学研究科 教授
    1976 年神奈川県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門は朝鮮近代外交史。主な著書に『開港期朝鮮の戦略的外交 1882-1884』(大阪大学出版会、2016)などがある。

    ・古橋 綾(ふるはし あや)
    岩手大学 教育学部 准教授
    1984 年愛知県生まれ。(韓国)中央大学校社会学科博士課程修了。博士(社会学)。専門は社会学、ジェンダー研究。主な共編著に『韓国学ハンマダン』(岩波書店、2022)、訳書に『記憶で書き直す歴史─「慰安婦」サバイバーの語りを聴く─』(韓国挺身隊問題対策協議会著、岩波書店、2020)、『歴史否定とポスト真実の時代―日韓「合作」の「反日種族主義」現象―』(康誠賢著、大月書店、2020)、『道一つ越えたら崖っぷち─性売買という搾取と暴力から生きのびた性売買経験当事者の手記─』(ポムナル著、アジュマブックス、2022)などがある。

    ・水島 玲央(みずしま れお)
    中京大学 教養教育研究院 教授
    1979 年生まれ。ソウル大学校法科大学博士課程修了。法学博士。専門は憲法、アジア法。主な論著に「韓国憲法における『法治』と『正義』─法の遡及効の禁止をめぐる議論を中心に─」(愛敬浩二ほか編『自由と平和の構想力-憲法学からの直言』日本評論社、2023)、「民主化三〇年と韓国の憲法裁判」(憲法理論研究会編『憲法の可能性』敬文堂、2019)、「韓国における『わいせつ』と表現の自由」(『早稲田法学』第94巻第4号、2019)などがある。

    ・須賀井 義教(すがい よしのり)
    近畿大学 総合社会学部 准教授
    1975 年神奈川県生まれ。ソウル大学校人文大学大学院国語国文学科博士課程修了、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程中途退学。修士(言語学)。専門は韓国語学、韓国語教育学。主な論著に「中期朝鮮語の計量的分析の試み─クラスター分析による『釈譜詳節』各巻の分類─」(『朝鮮語研究』9、2022)、「한국어 학습자 말뭉치를 이용한 오류 경향 분석 ─중국어권 · 일본어권 학습자를 대상으로─」(『한국어교육』第34 巻1 号、2023)などがある。

    ・ベル 裕紀(べる ひろき)
    法政大学ILAC・東京都立大学 都市環境学部・専修大学 国際コミュニケーション学部など 非常勤講師、ならびにコンサル業・教育業を行う個人事業主(屋号「Anthro B-ing」)
    1983年栃木県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得後退学。修士(学術)。専門は文化人類学、移民研究、都市研究。主な論著に「通り過ぎること、埋め込まれること─韓国安山市におけるカンボジア人移住労働者団体の設立過程を事例として」(『年報人類学研究』第6 号、2016)、「移住民の身体を統治する─文在寅政権下の移住民関連政策を中心に」(『多民族社会における宗教と文化』No. 26、2023)などがある。

    ・朴 鍾厚(ぱく じょんふ)
    同志社大学 グローバル地域文化学部 准教授
    1978 年韓国ソウル生まれ。延世大学校大学院国語国文学科博士課程修了。博士(文学)。専門は現代韓国語文法論、日本における韓国語教育。主な論著に「보조용언 ‘있다’ 의 결합 제약과 상적 의미 해석」(『국어학』77、2016)、『해방 전 선교사의 한국어 교육 텍스트 연구』(共著、韓国文化社、2020)、訳書に『언어유형지리론과 환태평양언어권』(松本克己著、亦楽、2014)などがある。

    ・崔 泰源(ちぇ てうぉん)
    専修大学 国際コミュニケーション学部 准教授
    1970年韓国ソウル生まれ。ソウル大学校人文大学大学院国語国文学科博士課程修了。博士(文学)。専門は韓国近代文学。主な論著に「‘夢夢’ 時代の秦學文の日本留学と文学修業」(『상허학보』第50 号、2017)、「戦後日本における朝鮮近代文学研究の成立と展開─「朝鮮文学の会」を中心に─」(『한국학연구』第61 号、2021)などがある。

    ・新里 喜宣(しんざと よしのぶ)
    福岡大学 人文学部 准教授
    1983 年沖縄県生まれ。ソウル大学校宗教学科博士課程修了。博士(宗教学)。専門は宗教学、韓国巫俗。主な論著に「文化としての韓国巫俗」(『宗教研究』94(1)、2020)、「巫俗は『宗教』か、『宗教ではない宗教』か」(『韓国朝鮮の文化と社会』22、2023)などがある。

ご意見・ご感想

*ご意見・ご感想

*お名前
(ハンドルネーム)

*メールアドレス

年齢

都道府県

職業

お買い上げ書店名

公開