Scoreテスト結果
受験結果を詳細に分析したスコアレポートにより、現在の実力を正確に把握し、
今後の学習指針を明確にすることが可能です。
- 下記は第4回公開テスト以降のスコアレポートです。
スコアレポート
の見方
テスト終了後、すぐにマイページから「スコアレポート」を閲覧することができます。「スコアレポート」には、Total Score(「リスニングセクション」「リーディングセクション」「国際教養セクション」の合計点)とL & R Score(「リスニングセクション」「リーディングセクション」の合計点)、各セクションの得点が載ります。さらに、総合レベル、項目別のレーダーチャート、およびTOEIC® L & R Testの予測スコアとCEFR-Jとの対照レベルが表示されます。

総合レベルとレーダーチャート
Total Scoreから導き出した全10段階の総合レベルと項目別レーダーチャートが表示されます。総合レベルではレベルごとのCAN-DOリストや学習のヒントが記載され、学習の助けになります。また、レーダーチャートは、正答率によって、リスニングでは「書き取り」「大意把握」「詳細理解」「動画理解」、リーディングでは「語彙」「大意把握」「詳細理解」、さらに「国際教養」の項目別に表示され、自分の弱点がひと目でわかります。

TOEIC® L & R Test予測スコアとCEFR-Jレベル
CNN GLENTSのスコアを基に、TOEIC® L & R Testの予測スコア、および相当するCEFR-Jのレベルが表示されます。現在の自分の実力を総合的に把握し、今後の学習に役立てることができます。

公式認定証の発行
スコアレポートと同時に、公式認定証が発行されます。「ナレーター音声版」のテストを受験した場合には、「CNN音声版」に換算された点数も表示されます。テスト中に中断があった場合、その旨が公式認定証に記載されます。


試験後の
学習に役立つ
解答・解説
テストの受験可能期間が終了した翌日から1カ月間、マイページの「受験履歴」より詳細な「解答・解説」を閲覧することができます。各設問の正解と実際に答えた解答を併記した一覧が表示され、正解の横の「詳細」を押すと、英文トランスクリプト、訳、語注、解説などが確認できます。
リスニングセクション
テストで流れた音声とともに、英文トランスクリプト、訳、語注が掲載されます。音声を繰り返し聞くことで、リスニング力、語彙力がつき、内容理解を深めることができます。設問訳や解説も掲載されるので、不正解だった設問について間違えた原因を把握するのにお役立てください。今後の学習に生きてくるはずです。
- 解答・解説例はこちら
リーディングセクション
問題文とともに、訳、語注が掲載されるので、問題文をじっくり読みなおし、内容理解を深めることができます。設問訳や解説も掲載されます。
- 解答・解説例はこちら
国際教養セクション
問題文とともに、設問訳、解説が掲載されます。解説を読むことで、政治、経済、科学、教育、文化などの幅広いジャンルにわたって、ニュースをよりよく理解するために必要な背景知識を得ることができます。
- 解答・解説例はこちら
レベル別
学習法
スコアレポートに記載された総合レベルに応じた学習のヒントを紹介します。
なお、レベル診断の基となるCNN GLENTSのスコアは、「リスニングセクション」「リーディングセクション」「国際教養セクション」の合計点です。
- 下記の各レベルに対応するスコアはCNN GLENTSのCNN音声版のものです。
-
総合レベル10
116〜120点
社会生活で母語話者と同程度に高度なコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル9
108~115点
社会生活で極めて高度なコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル8
100〜107点
社会生活で非常に高度なコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル7
90〜99点
社会生活で高度なコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル6
78〜89点
社会生活でやや高度なコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル5
60〜77点
社会生活で求められるコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル4
42〜59点
社会生活で最低限求められるコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル3
22〜41点
社会生活で求められる基礎的なコミュニケーションを行うことができます。 -
総合レベル2
5〜21点
社会生活で求められるコミュニケーションを限定的に行うことができます。 -
総合レベル1
0〜4点
社会生活で求められるコミュニケーションを非常に限定的に行うことができます。
- CEFRとは、Common European Framework of Reference for Languages(外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠)を指し、外国語運用能力を示す国際指標の1つです。CEFR-JはCEFRをベースに、日本の英語教育での利用を目的に構築された、新しい英語能力の到達度指標です。
- CNN GLENTSとCEFRとの対応付けは、CNN英語検定(旧名)第1~3回プレテストおよび第1回CNN GLENTSのデータを基に作成しております。今後のデータの集積によって変更がある場合があります。