学校ご担当者さま向けテストのご案内

Tested skillsCNN GLENTS で測れる力

  • 速い英語への対応力
  • 多様なアクセントの英語を聞き取る力
  • 生の英語ニュースを読み取る力
  • 世界の話題や情勢を理解する背景知識力

Voice先生からのメッセージ

  • CNN GLENTS Basic
    教育現場での活用例 01

    岡山朝日高校は、岡山市にある公立の進学高校。東京大学、京都大学、岡山大学医学部など難関国立大学に毎年合格者を出している。また難関私立大学では早慶、同志社などの合格者数も多い。

    • Q. CNN GLENTS Basicを受験して
      生徒の反応はいかがでしたか?

      高校1年の生徒を対象に、第1回はナレーター音声版で、第2回はCNN音声版で受験をしました。使用されている素材が、机の上や教室の中のものではなく、自分たちの身の回りや世界で起こっていること、そして、これから解決に向けて考えていくべきことであるため、生徒も興味を持って取り組んでいたようです。

    • Q. オンラインテストの運用はいかがでしたか?

      受験については、1人1台端末を用いて行いました。生徒一人一人にメールで受験案内を送っていただき、その指示に従えば受験も簡単です。すぐにスコアレポートを見ることができるので、強み・弱みを把握でき、復習につなげることができました。時間の負担も費用の負担も少なく、継続的に使用するのに大変便利だと思います。

  • CNN GLENTS Basic
    教育現場での活用例 02

    立命館大学生命科学部は、滋賀県草津市にあるびわこ・くさつキャンパスを拠点とする私立大学。「プロジェクト発信型英語プログラム」の英語授業において、2022年9月よりAI自動翻訳サービスを試験導入するなど、常に新たな教育研究システムの開発に努めている。

    • Q. CNN GLENTS Basicを試してみようと思った
      きっかけは何ですか?

      1.テストの素材がCNNのニュース(=この世界でリアルに語られた英語)である点
      2.試験時間が40分程度の上、スマホを使ってオンラインで手軽に受験できる点
      3.CEFR-Jとの対照レベルやTOEIC® L&R Testの予測スコアが確認できる点
      以上の3点が一番大きな要因と言えると思います。

    • Q. 学生の反応はいかがでしたか?

      動画視聴問題は、初めての経験だったようで面白いと感じる学生が多かったと思います。ネイティブ話者のナチュラル・スピードなので苦戦する学生もいましたが、「リアルな英語を体験できた」という感想を持った学生や、こういった様々な英語を聞き取れるようになりたいと、新たな動機づけを得た学生も見受けられました。
      スコアが良くてもそうでなくても、グローバルな英語力に関して「自分の立ち位置」を確認すること(診断的価値)が英語アセスメントの本来の役割です。その意味で有意義な経験を提供できたと思いますし、今後も継続したいと思いました。

    • 最後にひとことお願いします。

      普段から世界の出来事にアンテナを張り、深い教養や幅広い知識に磨きをかけることは、大学生だけでなく、社会人になってからもとても重要なことです。こうした普段からの意識的な努力が、CNN GLENTSでは役に立ちます。一般社会において、英語ができる人は、単に言語能力だけ独立して「できる」ことはまれで、仕事もできる人がほとんどです。そして往々にして、多少英語力が足りなくても、教養や知識で補って強引にでもコミュニケーションを成り立たせてしまう特徴があります。CNN GLENTSはこうした総合的な英語力を評価してくれると考えており、とても優れたテストだと思っています。

  • CNN GLENTS Basic
    教育現場での例03

    札幌光星高校は、カトリック教育修道会「マリア会」が母体となった、札幌市にある私立の中高一貫校。少人数クラスできめ細かい学習指導、および高い応用力でハイレベルな受験指導により、全国の国公立大学をはじめとする難関大学に現役合格者を輩出している。

    • Q. CNN GLENTS Basicの
      魅力的に感じたところは何ですか?

      1. 実際の生のニュースが問題になっているところ
      2. 生徒のタブレットで実施できるようになっているところ
      3. CEFR-Jの基準で生徒の実力がわかるところ
      4. すぐに採点されるため、結果を待つことなく次の取り組みにつなげやすいところ
      5. 実施時期を柔軟に対応していただけて、学校の行事予定に合わせやすいところ

    • Q. 受験した生徒の様子・反応はどのようなものでしたか?

      以下のような感想がありました。
      ・もっと英語のニュースなどを聞いて英語に慣れたい。
      ・実際のニュースの英語のスピードが速いと感じた。
      ・わからない単語が多かったのでこれから語彙を増やしたい。
      ・CNNを見ることができたらいいなと思う。
      ・実際の英語を聞けて面白かった。リーディングが弱いので伸ばしたい。
      ・外部試験では英検®しか受けたことがなかったので、TOEIC®などにもチャレンジしたい。
      ・普段の音読学習を強化してリーディングやリスニングの力を伸ばしたい。

    • Q. 受験させて、良かった点は何ですか?

      以前は別のテストを全員に受験させていたが、ライティングの採点や発送などの業務、煩雑さがあり継続実施とはならず、客観的に生徒の英語力を測る機会がなかったので、生徒にとってはとても良い刺激になりました。自分の英語力で理解できた生徒は自信につながりましたし、難しいと感じた生徒ももっと英語を勉強しようというきっかけになりました。上記と重なりますが、すぐに結果が出るため、試験が終わった後の生徒の反応が他の外部試験とは違って良かったように思います。共通テストでもリスニングの割合が増えていますので、こういうテストで英語学習により気持ちが向けばうれしく思います。

    • Q. 受験して、改善を希望する点は何ですか?

      これは私見であり、朝日出版社の問題ではありませんが、学校としてCNNの教材を採用できたらもっと学習効果が期待できると感じています。教材とリンクしてCNN GLENTS Basicを受けながら、英語力の伸長を図れたらベストです。現在世界で起きていることに目を向ける機会になりますし、それをきっかけにじゃあ自分ならどう考えるかということを授業展開としてできたらいいと思っています。CNN自体を見たことがない生徒もいますし、それをそのまま見せても難しいですが、海外のニュースが生徒にとってもっと身近になればいいと思います。

    • CNN GLENTS Basic
      教育現場で活用した感想

      芝浦工業大学柏中学高等学校山崎 奈々先生
      授業で使用したCNNの副教材と直接結びつくテストであり、効果測定としてもわかりやすく良かったです。

    • 明星中学校・高等学校黒瀬 勝利先生
      リアリティの高い英語に触れながら英語を学ぶ延長線上にある題材が出題される点が他のテストと差別化できていて良い。辞書や文法参考書にはないがリアルでオーセンティックな英語についてALTに直接質問して確認する生徒も増えており、英語学習意欲を刺激するとともに、リスニング力・速聴力・速読力・英語を英語の順番で(英語が聞こえてくる順番で)理解する力など、英語力全体の様々な側面を伸ばす機会を与えてくれている。また、受験後すぐに結果を確認することができ、生徒の復習意欲が低下しないうちにその場で復習を始められる仕組みになっている。

    • 工学院大学附属中学校・高等学校中川 千穂先生
      試験後の休み時間、生徒たちは試験で読んだもの、聞いたものについて話をしていました。現実社会に起きたことですので、内容に興味・関心があるものと思います。単語がわからなかったために理解が十分にできなかったものに関しては、自ら調べ、会得していました。それだけ内容が鮮明に記憶に残っていたためですし、そこで学んだ単語は内容と関連付けられているので、記憶に定着すると考えます。受験に際して、画面上の操作など、質問は一つも出ませんでした。手引を見ずとも、次のステップや指示がわかるように作られていたことに感謝です。結果がスコアだけでなく、レベル表示されることで、現在の自分のレベルを認識することができるのも、大きな利点です。共通テストのリスニング対策として、全員でイヤホンをして教室で取り組むのは、本番に向けての練習となり、意欲向上につながったと思います。

Contentsテスト内容

  • リスニング
    リーディング
    リスニングセクション
    音声はCNN音声版とナレーター音声版から選べます。ショートニュース、インタビューなどバリエーション豊かな問題が出題され、PART 6はCNNのニュース映像を使用した動画での出題になります。
    リスニングのスピードはCNN音声版は約140~180wpm、ナレーター音声版は約120~140wpmです(参考:大学入学共通テストの音声スピードは約130wpm)。
    リーディングセクション
    ショートニュースは約200ワード、ニュースは約300~400ワードが目安になります。
    PART 測定する能力 設問数
    全24問 リスニングセクション CNN音声版と
    ナレーター音声版から選択可能
    約20分
    1. 書き取り 書き取り 4
    2. 短文理解 語彙 4
    3. ショートニュース 大意把握、詳細理解 4
    4. ニュース 大意把握、詳細理解 4
    5. インタビュー 大意把握、詳細理解 4
    6. ビューイング
     (動画視聴)
    動画理解
    (大意把握、詳細理解)
    4
    全16問 リーディングセクション 20分 1. 語彙 語彙 4
    2. ショートニュース 大意把握、詳細理解 4
    3. ロングニュース 大意把握、詳細理解 8
    • 一般公開テスト「CNN GLENTS」より「リスニングセクション」は設問数が6問、「リーディングセクション」は4問少なくなっています。
    • 「リーディングセクション」PART 3(ニュース)の問題文は約300~400ワードで、「CNN GLENTS」より短くなっています。また、「国際教養セクション」はありません。
    • リスニングセクションの短文理解問題はCNN音声版でもナレーター音声が流れます。
    • リスニングセクションの動画視聴問題はナレーター音声版でもCNNの音声が流れます。

    テストの日程

    • 2023年度 第1回テスト

      5.8(月)受け付け開始。5.20(土)からいつでも受験可能。

    • 2023年度 第2回テスト

      12.1(金)受け付け開始。12.15(金)からいつでも受験可能。

    受験希望日の2週間前までにお申し込みください。

    受験料

    お支払い方法

    受験終了後に請求書をお送りします。その後、お振り込みをお願いしております。

    申込方法

    下記のフォーム、またはお電話(通話料無料:0120-181-202)、メール(glents_support@asahipress.com)にてご連絡ください。
    ご連絡いただく際には、学校名・先生のお名前・学年・受験者数、希望の音声タイプをお知らせください。

    お申し込みはこちら
    • 音声タイプはCNN音声版、ナレーター音声版の2種類ございます。
    • 先生用無料体験版のアカウントの発行も承りますので、ご連絡ください。

    お申し込みの流れ

    受験のお申し込みには登録シートのご入力が必要になります。また、受験に関するご連絡をメールでご案内しますので、メールアドレスをご準備ください。

  • リスニング
    リーディング
    国際教養問題

    年3回実施している「CNN GLENTS一般公開テスト」の過去問題を使用します。
    テストの詳細については、以下のテストの内容と「サンプル問題」をご覧ください。

    リスニングセクション
    音声はCNN音声版とナレーター音声版から選べます。ショートニュース、インタビューなどバリエーション豊かな問題が出題され、PART 5はCNNのニュース映像を使用した動画での出題になります。
    リスニングのスピードはCNN音声版は約140~180wpm、ナレーター音声版は約120~140wpmです(参考:大学入学共通テストの音声スピードは約130wpm)。
    リーディングセクション
    ショートニュースは約200ワード、ニュースは約500ワードが目安になります。
    国際教養セクション
    ニュースの理解に必要な背景知識を問うセクションです。10問すべて英語で出題されます。
    PART 測定する能力 設問数
    全30問 リスニングセクション CNN音声版(約30分)と
    ナレーター音声版(約35分)
    から選択可能
    1. 書き取り 書き取り 4
    2. ショートニュース 大意把握、詳細理解 6
    3. ロングニュース 大意把握、詳細理解 8
    4. インタビュー 大意把握、詳細理解 8
    5. ビューイング
     (動画視聴)
    動画理解
    (大意把握、詳細理解)
    4
    全20問 リーディングセクション 25分 1. 語彙 語彙 4
    2. ショートニュース 大意把握、詳細理解 6
    3. ロングニュース 大意把握、詳細理解 10
    全10問 国際教養セクション 15分 ニュースの理解に必要な
    背景知識を問う問題
      10
    • リスニングセクションの所要時間は目安です。試験によって変わります。

    テストの日程

    • 365日可能です
    受験希望日の2週間前までにお申し込みください。

    受験料

    お支払い方法

    受験終了後に請求書をお送りします。その後、お振り込みをお願いしております。

    申込方法

    下記のフォーム、またはお電話(通話料無料:0120-181-202)、メール(glents_support@asahipress.com)にてご連絡ください。
    ご連絡いただく際には、企業名・ご担当者さまのお名前、受験人数、受験希望日、希望の音声タイプをお知らせください。

    お申し込みはこちら
    • 音声タイプはCNN音声版、ナレーター音声版の2種類ございます。

    お申し込みの流れ

    受験のお申し込みには登録シートのご入力が必要になります。また、受験に関するご連絡をメールでご案内しますので、メールアドレスをご準備ください。

    受験結果

    受験者本人は、受験終了後、スコアレポートで即時に結果を知ることができます。管理者は、各受験者のセクションごとのスコアとトータルスコア、順位などが閲覧できます。データはCSV出力できるので、成績管理も便利です。全体の平均点、部署ごとの平均点なども簡単にわかります。

テスト受験後について

テスト結果

テスト終了後、すぐにマイページから「スコアレポート」を閲覧することができます。得点、項目別レーダーチャート、およびCEFR-Jとの対照レベルなどが表示されるので、自分の弱点を把握し、今後の学習に役立てることができます。
また、テストの受験可能期間終了後には最大1カ月間、マイページの「受験履歴」より詳細な「解答・解説」を閲覧することができます。各設問の正解と実際に答えた解答を併記した一覧が表示され、正解の横の「詳細」を押すと、英文トランスクリプト、訳、語注、解説などが確認できます。

詳しくはこちら

評価・管理について

先生には無料で管理アカウントを発行いたします。
管理画面からグループ管理や、受験管理を行うことができます。

Point 01

受験者の「受験状況」「スコア」が簡単に確認できます。
データ(CSVファイル)でも出力できるので、成績管理に便利です。

Point 02

受験を促す「喚起メール」も
配信が可能です。

Textbooks学習ツールのご案内

高校生向け教材

コロナ禍、環境汚染、代替エネルギーなど旬のテーマを扱った大学入試に役立つ副教材です。CNNのニュースでのリスニングを入り口に、スピーキング、ライティングまで「受信→思考→発信」の流れで、4技能5領域を鍛えることができます。授業や定期考査に活用できる先生用の指導用データも充実しています。

大学生向け教材

CNNの学生向け番組、CNN 10( 旧CNN Student News)を素材にした映像教材、CNNのニュース英語の特徴の解説やKey Wordsの徹底練習など段階的に学べる映像付きテキストなどで、汎用的なリスニング力を養うことができます。英語運用能力を高めると同時に、世界の情勢を把握できるので、大学の教養英語の授業にも活用されています。

期間限定の
特別キャンペーン

申込締切

2023
12/20(水)
まで

1回分の受験料で2回受験できるキャンペーンを実施中

  • 対 象

    生徒 1人~

    高校、中高一貫校、大学、高等専門学校

    *過去に「CNN GLENTS Basic」のモニター受験、 無料受験を実施していない学校
  • テストの内容

    第1回

    2022年度以降の過去問題

    第2回

    2023年度第1回、または第2回の問題

  • 受験期間

    2023.4.1(土)~ 2024.3.31(日)の間のご指定の期間

    ※受験開始日の2週間前までにお申し込みください。
申込条件
2024年3月31日までに2回受験を実施できる場合。
2回とも原則として同じ人数、同じ生徒が受験できる場合。
ご請求
受験開始時に一括でご請求書をお送りいたします。