FAQよくあるご質問
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どのようなテストですか?
世界20億人が視聴可能なCNNのニュースをテスト素材に使って英語力を測定するテストです。「リスニングセクション」「リーディングセクション」「国際教養セクション」の3つのセクションで構成されます。
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受験対象としているレベルはどれくらいですか?
高校生レベルから上級レベルまでを対象としています。英検®2級、TOEIC® L & R Test550点以上を想定していますが、CNN音声版は実際に使われている生の英語ですので、難易度はやや高めです。
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テストに使われているニュースはいつ頃のものですか?
テスト初公開時より遡り、おおむね1年以内のニュースを使用しています(一部、例外が含まれる場合もあります)。世の中の情勢は日々変化しますので、場合によっては使われているニュースの情報がその後変わっていることもあります。
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設問形式や設問数を教えてください。
CNN GLENTSは3つのセクションから成ります。設問形式、設問数、配点は以下の通りです。
リスニング(30問/配点60点) 1. 書き取り 空所補充 4問 2. 大意把握 3肢択一 7問 3. 詳細理解 3肢択一 15問 4. 動画理解 3肢択一 4問 リーディング(20問/配点40点) 1. 語彙 3肢択一 4問 2. 大意把握 3肢択一 5問 3. 詳細理解 3肢択一 11問 国際教養(10問/配点20点) ニュースの理解に必要な政治・経済・科学等に関する背景知識 4肢択一 10問 -
受験時間は何分ですか?
CNN GLENTSの受験時間は以下の通りです。
CNN音声版 ナレーター音声版 リスニングセクション 約30分 約35分 リーディングセクション 25分 25分 国際教養セクション 15分 15分 合計 約70分 約75分 - 試験時間は目安です。リスニングセクションの時間はテストによって多少前後します。
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スコアは何点満点ですか?
リスニングセクションは60点、リーディングセクションは40点が満点で、リスニングとリーディングの合計で100点満点となります。国際教養セクションは20点満点で、3セクションを合計すると120点満点です。
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CNN音声版とナレーター音声版のテストの内容は異なりますか?
リスニングセクションの音声が異なるだけで、問題は全く同じです。動画視聴問題はどちらもCNN音声を使用しています。
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なぜ動画視聴問題を導入したのですか?
動画素材に基づくテストは、言語以外の様々な情報も利用可能です。話題となっている場面の映像はもちろんのこと、話し手が映っている場合は、その人の身振り、顔の表情、口の動き(リップリーディング)などを総合的に活用して、話の概要や詳細を理解できるかを確認していただくことができます。その意味で、動画素材を基にしたテストは、音声情報だけのテストに比べて現実のコミュニケーションにより近い能力が測れると言えます。
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動画視聴問題で動画の一部がぼやけていますが、不具合ですか?
不具合ではありません。映像内でニュースの見出しが表示されている場合、設問に答えるうえで大きなヒントとなってしまいますので、文字が読めないよう加工している場合があります。
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英語力測定テストなのに、そのニュースの内容を知っているかどうかでスコアが左右されてしまうのは問題なのでは?
背景知識も含めて英語力を測定するのがCNN GLENTSの大きな特長の1つです。実際にコミュニケーションをとるときには、英語力だけでなく、話題になっている事柄に関する知識も必要になります。CNN GLENTSは、実際のコミュニケーションと同様に、英語力と、持てる知識を総動員することで解けるような試験として設計されています。
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CNN音声版を受けましたが、雑音が入っているなど、音質が良くなかった印象です。
CNNで放送された音声をそのまま使っていますので、屋外で収録されるなどして、雑音が入っている場合があります。また、リモートでインタビューが行われているケース等もあり、そういった場合の音声もクリアではないことがありますが、世の中のリアルな状況を反映しているということでご理解いただきますようお願いいたします。
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テスト問題を復習したところ、よくわからないところがありました。
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