アイデアインク 04 非道に生きる

ページ数:180ページ / ISBN:9784255006772 / Cコード:0095 / 発売日:2012/10/02

アイデアインク 04 非道に生きる

園子温 定価: 1,015円(本体940円+税)

在庫: 在庫あり

極端だから、人をひきつける。

こんなの映画じゃない。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』……性・暴力・震災など現実に切り込む衝撃作で賛否両論を巻き起こし続け、最新作『希望の国』では日本最大のタブー、原発問題に真っ向から挑んだ鬼才映画監督・園子温(その・しおん)。社会の暗部を容赦なく明るみに出す刺激の強すぎる作家が「映画のような」壮絶な人生とともに、極端を貫いて道なき道を生き抜いた先の希望を語る。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第4弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。

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著者紹介

  • 園子温(その・しおん)
    映画監督。1961年愛知県生まれ。17歳で詩人デビューし、「ジーパンをはいた朔太郎」と呼ばれ注目される。1987年、『男の花道』でPFFグランプリを受賞。以後、『自転車吐息』『自殺サークル』『紀子の食卓』など旺盛に作品を制作し、世界でも高い評価を得る。近作では『愛のむきだし』で第59回ベルリン国際映画祭カリガリ賞、国際批評家連盟賞をダブル受賞。その後も『冷たい熱帯魚』(第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品)『恋の罪』(第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品)といった暴力や性に切り込む衝撃作を続々と発表する。東日本大震災後の世界を描いた『ヒミズ』(2012年)は大きな話題を呼び、第68回ヴェネチア国際映画祭で主演の二人にマルチェロ・マストロヤンニ賞をもたらした。同年10月には原発事故に翻弄される家族を描いた最新作『希望の国』を公開。原作小説『希望の国』(リトルモア)も刊行した。今秋にはDVD-BOX『園子温 監督初期作品集 SION SONO EARLY WORKS: BEFORE SUICIDE』も発売される。2013年春には次回作『地獄でなぜ悪い』の公開を予定。いま、国内外から最も新作が期待される、まさしく日本を代表する鬼才監督である。 園子温ドットコム