邪悪な虫

ページ数:272ページ / ISBN:9784255006628 / Cコード:0098 / 発売日:2012/09/26

邪悪な虫
ナポレオンの部隊壊滅!虫たちの悪魔的犯行

エイミー・スチュワート 著 / 山形浩生 監訳 / 守岡桜 定価: 1,944円(本体1,800円+税)

在庫: 在庫あり

化学兵器を隠し持ち、オスとメスで殺し合い、人体を泳ぎ回る。 世にもおぞましい“邪悪な虫”を、実際の事件、隠れた史実、美しい図版をまじえ解説。

小さな命の複雑さに驚愕! 100 種以上(コラム含めて)取り上げて解説!

兵器や拷問道具として使われた虫、ほかの生物をゾンビのように操る虫、ナポレオンの進軍を止めたシラミま

■洞窟にぶら下がり、飛んでいくコウモリを空中で捕らえる「ペルビアンジャイアントオオムカデ」
■スズメバチを取り囲み、猛烈に羽ばたくことで焼き殺すミツバチ
■小さな甲虫の「コーンルートワーム」が、いかにして農家を出し抜いたか
などなど……小さな命の、不思議と驚きがいっぱい。
背筋がぞくぞくするようなスリルを味わいたい?――それなら本書を開いてみよう!

◎全編2 色刷。美しい銅版画のイラストとともに紹介!
◎ニューヨークタイムズベストセラー

昆虫はこれまでにも歴史を変えている。兵士たちを釘付けにしたこともある。農地から人々を追い出したこともある。都市をのみこみ、森林を食らい、無数の人々に苦痛を負わせ、命を奪ってきたのだ。〔…〕グロテスクな話もあれば、悲劇的な話もあるが、どれも小さないきものたちの力と複雑さに感嘆させられる。〔…〕昆虫や、その同胞のにょろにょろ、もぞもぞ、もそもそ動きまわるいきものたちに警戒をこめた畏敬の念を捧げる。(前書きより)

目次

注意:多勢に無勢
アフリカンバットバグ
そんな彼女なら捨てちゃえば?
オオスズメバチ
ブラジルサシガメ
戦争の虫
トコジラミ(ナンキンムシ)
ヌカカ
ブユ(ブヨ)
クロゴケグモ
毛虫
ボンバルディアビートル
ドクシボグモ
サソリののろい
クサギカメムシ
ドクイトグモ
ツツガムシ
スナノミ
心配無用
チャバネゴキブリ
コロラドハムシ
園芸家のダーティーダズン
コーンルートワーム
シバンムシ
本の虫
クロアシマダニ
フタスジイエバエ
身の内に潜りこんで
イエシロアリ
アリの行進
ペルビアンジャイアントオオムカデ
チチュウカイミバエ
ヤスデ
矢毒

アメリカマツノキクイムシ
ツチミミズ
内なる敵
ケオプスネズミノミ
アリガタハネカクシ
屍肉食い
ブドウネアブラムシ(フィロキセラ)
ロッキートビバッタ
ゾウムシなんかこわくない
サシチョウバエ
ヒゼンダニ
食い物にされないように
スパニッシュフライ
オオツチグモ(ルブロンオオツチグモ)
ツェツェバエ
ゾンビ
  ─ END NOTE
  挿絵画家
  資料
  参考文献

著者紹介

  • 著者 エイミー・スチュワート Amy Stewart
    作家。ニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙をはじめとする数々の新聞・雑誌におもに園芸・自然に関するコラムを寄稿。ガーデニング誌の編集も手がける。これまでに5 冊の本を出版しており、そのうち『邪悪な植物』、『邪悪な虫』、『Flower Confidential』(未邦訳)は、ニューヨークタイムズ・ベストセラーにランクインしている。邦訳書に、『ミミズの話――人類にとっての重要な生きもの』(今西康子訳、飛鳥新社、2010)、『人はなぜ、こんなにも庭仕事で幸せになれるのか――初めての庭の物語』(J・ユンカーマン、松本薫訳、主婦と生活社、2002)がある。カリフォルニア州在住。

    監訳者 山形浩生(やまがた・ひろお)
    1964 年生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務のかたわら、幅広い分野で翻訳、執筆活動をおこなう。主な著書に『たかがバロウズ本』(大村書店)『新教養主義宣言』(河出文庫)など。主な訳書に、『その数学が戦略を決める』(文春文庫)、『貧乏人の経済学』(みすず書房)など多数。

    訳者 守岡桜(もりおか・さくら)
    京都生まれ。山形浩生との共訳書に『Free Culture』(翔泳社)、『数学で犯罪を解決する』(ダイヤモンド社)、『「意識」を語る』(NTT 出版)、『毛沢東――ある人生』(上・下巻、白水社)などがある。

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